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 旭川医科大学保健管理センター(以下センター)は1984年に開設され、以後25年に亘り学生とともに歩んでまいりました。開設当初より学生が利用しやすいような環境づくりに努め、「敷居の低いセンター」を目指しています。
 とりわけ、旭川医科大学病院の各診療科の諸先生の御協力のもと、毎日昼休みに開設している「健康相談」は、医科大学だからこそ実現したサービスであり、学生の健康管理に多大な貢献をしてきたものと思われます。時間的にもかなり厳しい状況の中、学生の健康管理のために御協力を頂いている歴代の諸先生の親身のご指導は、感謝に堪えません。そのほか、学内の多くの方々に支えられ、学生が心身共に健康で、学業や部活動に取り組めるよう必要なサポートを行なっています。
 インフルエンザ・ノロウイルス・麻疹などの感染対策やメンタルヘルス・ハラスメント相談及び実習学生への感染対策・健康管理のガイダンスなど学内の保健管理業務全般を行なっています。
現在のセンターの常勤スタッフは以下の通りです。

内科医師(教授) : 川村 祐一郎
保健師 : 藤尾 美登世
事務補助員 : 佐々木 めぐみ

◇場所 : 福利厚生施設棟2階(学生食堂の真上です)
◇開所時間 : 9:00〜16:30(土・日曜日及び休日は休所)
◇連絡方法 : 電話(直通)0166-68-2768/FAX : 0166-68-2769

 
教授挨拶
主な業務
お知らせ(学生向け)
センター年報
お知らせ(学生向け)
 

平成29年度保健管理センター事業

公休について

保健管理センター年報
 

保健管理センター年報 第10号 (平成22・23・24・25年度)

 
教授挨拶
 

教 授 : 川村 祐一郎(かわむら ゆういちろう)

 平成21年旭川医科大学保健管理センター長に就任し、爾来7年目を迎えました。
   当センター自身も、昭和59年の開設以来30余年、職員・設備の充実、病院との連携など、幾多の努力経て今日に至っております。藤尾保健師・佐々木事務補助員並びに関係各所の皆様に深く感謝する次第であります。 また、小生は当学専任産業医としての勤務も継続しており、総務課労務管理係等のご協力のもと、職員の健康管理・安全管理に努めております。
  保健管理センターの抱える問題は様々ですが、集約すれば感染対策とメンタルヘルスの問題が大きいといえます。もちろん近年の若者の肥満すなわちメタボリックシンドロームの萌芽も気になる所ですし、あるいは最近当学で目立つこととしては、過度な体育活動に基づくと思われる外傷の増加なども挙げられます。
  感染対策としては、健康診断時の胸部レントゲン写真撮影は全学年毎年必須としています。また、各学年への感染症に関するガイダンスを行っており、おかげさまでインフルエンザウイルス感染症やノロウイルス感染症に罹患した学生への公休制度は軌道に乗っていると言えます。さらに、麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎の四感染症に対する臨床実習直前の抗体検査・ワクチン接種勧奨に加え、@単科医科大学という当学の特性から感染対策を全学年まで押し広げる、A大学1年時頃の年齢より乳幼児期接種ワクチンの効果減弱が始まるため、臨床実習時の抗体陽性率を少しでも高めておく、などの配慮から、抗体検査・ワクチン接種勧奨を入学時にまで押し広げました。その効果についてはなお長期の経過観察に待ちたいところですが、少なくとも学生に感染症対策の重要性の意識を植え付ける事には一役買っているものと思われます。インフルエンザの流行は例年のことですが、地球上の様々な地域で毎年新しい感染症の流行がメディアを賑わしており、感染対策は人類にとって永遠の課題です。グローバル化が叫ばれている今日この頃だけに、こういった観点からの情報の発信並びに共有も必須のものと思われます。
  メンタルヘルスについては、当センター担当精神神経科相談医へのご協力依頼が年々増加している感があります。大学生にとって極めて大きな課題は発達障害の問題で、多くの研究会のテーマ・講演などで頻繁に取り上げられておりますが、抜本的な解決は容易ではないというのが実情でありましょう。この問題は進学・卒業・就職のいずれにも関わる重要な課題であることは周知の通りです。
  当学は、学部学生約1000人、大学院生・留学生約150人という決して大規模とは言えない単科医科大学ですが、それだけに小回りの利いた、きめ細かな学生への対応が可能な施設であり、実際それをモットーとして活動してきたという自負はあります。大学全体の業務からいえば「縁の下の力持ち」的な、しかしながら決して欠くべからざる部署であることを自認しつつ、これからも職員一同前向きに努力を続ける所存です。

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主な業務
 

感染症対策

 インフルエンザ・ノロウイルス・麻疹・EKC(流行性角結膜炎)および結核などが学内で蔓延しないよう、情報収集・分析し予防対策を企画立案・実施している。出席停止の指示やメールなどで感染予防情報の提供などを行なっている。

  • 出席停止(公休制度)に関する指示・指導および出席停止の診断書の発行
  • 各種抗体検査(麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎・B型肝炎)と結果説明会(医1・医4・看1・看2)
  • 予防接種の勧奨と抗体検査データおよび接種記録などのデータ管理
  • B型肝炎ワクチン接種(3回) (医4・看2)
  • B型肝炎ワクチン接種後の効果測定採血(陰性者には、希望あれば追加接種)
  • クォンティフェロン検査データ管理((医・看1年・看3編入・医2後期編入の3年)
  • クォンティフェロンが陰性以外の学生に対するX線再読影と症状チェックの問診など
  • 各種予防接種相談
  • 感染対策ガイダンス:各学年の実習前に公休制度の説明や自己健康管理について啓発
  • HIV・STDなどの啓発教育(新入生ガイダンス・研修会)およびリーフレットの配布など

健康診断

  • 定期健康診断:学部生のX線受験率は、100%(本学の健康診断を未受検の大学院生には、職場の健康診断書などの提出を義務付けている)
  • その他の健康診断:外国人留学生健康診断・組み換えDNA検診など
  • 健康診断結果返し:健診結果が出たら掲示・メールで告知し本人に結果を手渡し
  • 健康診断書発行:マッチング用・就職用・奨学金用など 定健項目以外のものは、要受診
  • 健康診断事後:再検査・精密検査への対応・事後指導など
  • 医師・保健師・助産師・看護師免許登録用健康診断書発行

実習にかかわる健康管理

  • 実習前の感染対策(抗体検査・予防接種など)は、感染症対策の項を参照
  • クイクセルバッヂ用採血および再検査・針刺し事故への対応・結核定期外検診の対応など

応急処置

  • 開所時間内には、センターで対応
    時間外にかかる場合には、(旭医大病院)時間外外来や市中病院へ依頼

健康相談

  • 内科・外科(毎日昼休みに医師が担当):必要時、旭川医大病院や市中病院へ紹介状を発行
  • 内科・外科以外は、月に1〜2回または、必要に応じ開設している。
  • 昼休み以外には、センター医師・保健師が対応:幅広い内容のニーズがあり相談内容は、多岐にわたる

健康チェック

  • 身長計・体重計・体脂肪計・血圧計・視力計・骨密度計など各種検査器具を用意

メンタルヘルス

  • 医師・保健師が相談に乗りインテーカーの役割を担う
  • 保健管理センターの担当精科医及び学年担当の教員と連携しながら対応
  • 必要時、受診先を紹介

セクハラ・アカハラ相談

  • センターの医師・保健師ともに学内のハラスメント相談員を務めている

入試などの救護

  • センター試験を始め、学内で行なわれている殆どの入学試験で救護を担当

学校祭などへの協力

  • 学校祭・その他の行事で健康チェック器材などの貸し出し及び衛生材料・リーフレットなどを提供
  • 食中毒予防の助言・指導

アルハラなどハラスメント対策及び喫煙・薬物使用対策

  • 入学時のガイダンスや研修会での啓発
  • ポスターの掲示及びリーフレットの配布

その他

  • 健康管理分野の調査・研究への協力、研究発表
  • 新入生ガイダンスや研修会などで、救急救命や保健衛生思想の普及
  • AEDの設置管理

保健管理センターの全ての業務における個人情報の取り扱いについては、個人情報保護法に基づき適切に管理を行なっています。

近年の状況と今後の展望

 医学科・看護学科・大学院の学生の年間の利用件数は年々増加の傾向にあったが、保健指導の徹底などにより、ここ数年は6,000件前後で推移しています。
医療・保健や大学を取り巻く環境は、急激に変化していますが、その時代における当大学での保健管理センターの担うべき役割を考え、職員一同前向きに取り組んで行きたいと思います。
 最後に「ほけかん」について前任の精神科医の武井先生が、おもしろいことをおっしゃっていたことを思い出しましたので書いてみます。「ほけかん」とは、コンビ二のようなものである(何でも揃う・開いててよかった)もうひとつは、「ほけかん」とは、神社のようなものである(困った時にお参りに行き願い事をし、叶うと忘れられることが多い。または、何事もなく平和であれば、忘れられている存在である)と。言い得て妙です。ほけかんコンビ二説・ほけかん神社説など・・・諸説ありますが、どのようなほけかんであればよいのか、この先も模索して行きたいと思います。

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